ご自宅や入居施設への訪問歯科(往診)なら深谷市の歯科医院

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Treatment

訪問歯科

  • ご自宅・介護施設で 歯科治療を受けられる
  • 肺炎予防・経口維持のための 嚥下リハビリテーション
シニア世代の方、
寝たきりの方にこそ
歯科診療は必要です
体力や抵抗力が弱っているシニア世代の方や、お身体が不自由な方は、むし歯や歯周病が発症・悪化しやすいだけでなく、お口の中の細菌が原因で誤嚥性肺炎を起こしたり、血管障害、心臓病、糖尿病などの疾患を引き起こしたりするリスクにも注意が必要です。
深谷市の歯医者 ふかや夢デンタルクリニックでは、ご自宅や入居施設へ歯科医師や歯科衛生士が伺う訪問歯科診療(往診)にも対応しています。

訪問歯科の重要性

主な死因の構成割合
(平成30年)
*
現代日本は「超高齢社会」です
日本の総人口(令和6年12月1日現在)は、1億2374万人4千人。そのうち65歳以上の高齢者人口は3623万2千人で、全人口のおよそ3割と、3人に1人は高齢者という「超高齢社会」となっています。超高齢社会化に伴って、在宅診療を受ける方も増えており、介護者認定で要支援者・要介護者に認定される方も多くなっています。そのため、ご自宅や施設での歯科診療のニーズも高まっているのです。
上記のグラフは日本人の死亡原因を調査したものです。肺炎は誤嚥性肺炎を含めると、老衰を抜いて未だに死亡原因の第3位であることが分かります。
*
口腔内細菌によって
全身疾患のリスクが高まることがあります
口腔内の細菌が炎症の原因となる虫歯や歯周病は、その原因菌や炎症により生成される炎症物質の影響により全身の健康にも重篤なトラブルを引き起こすリスクがあることが分かっています。
心疾患、糖尿病、肺炎といった病気を回避するためには、歯科診療による口腔ケア(歯周病治療と嚥下機能訓練)を行い、お口を清潔に健康に保つことが重要です。歯科医院を受診することが難しいシニア世代の方や、お身体が不自由な方、寝たきりの方でも、訪問歯科診療を利用して歯科治療や予防ケアを受けることで全身の健康を守ることができるのです。
  • 呼吸器系疾患
    口腔内で虫歯や歯周病を引き起こす細菌が気管支や肺に入って感染することで、肺炎や気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性疾患といった呼吸器系疾患が起こりやすくなります。
  • 糖尿病
    歯周病と糖尿病には相互関係があります。歯周病にかかると血糖を調整するインスリンの働きを妨げ、糖尿病を誘発・悪化させるリスクが高まります。また糖尿病の悪化により歯周病も悪化しやすくなります。
  • 心疾患
    口腔内細菌が血流に乗って心臓の血管内に入り、小さな塊を形成して動脈を詰まらせることで、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。
Any problems?

ご高齢・障がいで
通院が難しい方へこんな
ありませんか

  • 施設の入居者にお口の定期検診を受けさせたい
  • 寝たきりの家族に口腔ケアを受けさせたい
  • 治療を受けたいが高齢で歩けず通院が難しい
  • 要介護の家族の口腔ケアの方法が分からない

ぜひ、当院の訪問歯科診療を
ご利用ください!

Home Visit

当院の訪問歯科診療

*
医院と同じ歯科治療を
ご自宅や介護施設などで
受けていただけます
深谷市上野台の歯科医院 ふかや夢デンタルクリニックでは、病気や障がいなど様々な理由でご来院が難しい方でも健康なお口で、お食事や会話を楽しんでいただけるように、訪問歯科診療を行っております。歯科医師・歯科衛生士・歯科助手がチームとなって訪問し、ご負担の少ないスムーズな診療体制をとっており、訪問歯科診療専用の機器やポータブルレントゲンをご用意し、医院で受けるのと遜色ない歯科治療をご提供しています。
訪問歯科でできること
*
噛めるように
なるための診療
入れ歯の製作・調整・修理、むし歯の治療、詰め物・被せ物の治療、抜歯などの外科処置
*お口の状態によりできない場合もございます
*
お口から全身の健康を
守るための診療
歯周病治療(歯石除去など)、口腔機能トレーニング
訪問歯科の対象者
  • 寝たきりの方
  • さまざまな理由で歯科医院に通えない方
  • 介護保険証をお持ちで、通院が困難な方
  • 高齢者施設に入所中の方
  • 障害者手帳をお持ちの方
  • 入院中の方

訪問歯科診療は当院から
半径16km圏内の範囲を
対象に行っております

訪問歯科のご利用方法

*
訪問歯科診療は「予約制」です
まずはお気軽に
お問い合わせください
訪問歯科のご利用を検討されている場合は、まずはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
当院の訪問歯科は予約制ですので、事前にご希望の日時を伺い、スケジュールを調整させていただきます。
訪問歯科では治療だけでなく、患者さまのお口の状態や治療・処置の内容を、患者さまご本人はもちろん、ご家族や担当のケアマネージャー、介護スタッフの方にもわかりやすくご説明いたします。また、帰る前には片付けや掃除もしっかり行い、患者さまにもご家族の方にも気持ちよく受診いただけるよう心がけております。
Contact
訪問診療部
お問い合わせ
080-2001-6945
  • 診療時間 9:00-13:00 / 14:00-17:30
  • 休診日/金・日・祝
POINT

医療保険・介護保険が
適用されます

*

訪問歯科診療の費用は、検査や治療にかかる費用の他、歯科訪問診療料、指導料がかかりますが、医療保険と介護保険が適用されるため、治療費としては自己負担分のみのお支払いで済みます。
費用についてご不明な点があれば、深谷市の歯科医院 ふかや夢デンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

摂食嚥下障害について

摂食嚥下障害 = 「食べる」機能の低下
「噛む」「飲み込む」といった
基本的な動作が難しい場合は要注意
摂食嚥下(せっしょくえんげ)とは、「食べ物を口に入れる」「口の中で咬み砕く」「飲み込んで胃に送る」といった一連の食べるための過程のことです。
「摂食嚥下障害」とは、摂食嚥下の過程で、咳き込んでしまったり、飲み込むのに時間がかかったりする状態のことで、摂食嚥下障害になると、口から十分な栄養を摂取できなくなるだけでなく、誤って気管支や肺に食べ物や飲み物が入り込むことで「誤嚥性肺炎」を引き起こすリスクがあります。認知症や脳梗塞、脳出血など脳血管障害などの持病がある方は、嚥下機能が低下しやすいため注意が必要です。

当てはまる場合は要注意

摂食嚥下障害の症状CHECK

  • 食事の時にむせる、咳き込む、喉に食べ物が引っかかる感覚がある
  • 食事に1時間以上時間がかかる・飲み込むのに時間がかかる
  • 食後に声がかれる
  • 鼻に飲食物が入ってしまう
  • 飲み込んだつもりでも口の中に食べ物が残る
  • よく熱がでる・発熱を繰り返す
  • 次から次へ食べ物を口に運んでしまう
  • 上半身が傾き、しっかりと座れない
  • 食べる時に、何度も嚥下行為をする
  • お食事を楽しみにしていない

1つでも当てはまる方は
早めに歯科医院へご相談ください

お口のケアと
発熱の関係性
* 出典:米山武義ら;要介護高齢者に対する口腔衛生の誤嚥性肺炎予防効果に関する研究.日本医学会誌.2001.
お口のケアと
誤嚥性肺炎の関係性
* 出典:Yoneyama T,Yoshida M,Matsui T,Sasaki H;Oral Care and pneumonia Lancet 354:515.1999
お口のケアをしていると、発熱・誤嚥性肺炎のリスクが減ります
上のグラフは、要介護高齢者を対象にお口のケアをしている人とそうでない人の、発熱発生率と誤嚥性肺炎の発症率をグラフ化したものです。お口のケアをしっかり行っている人に比べ、そうでない人は発熱や誤嚥性肺炎を起こす確率が約2倍も高いことがわかります。
*
摂食嚥下リハビリテーションによる
経口維持に取り組んでいます
シニア世代の方やお身体が不自由な方の発病リスクを低減させるためには、適切なお口のケアや摂食嚥下リハビリテーションを行うことが有効です。お口のケアをしっかり行うことで口腔内細菌をコントロールし、全身への悪影響を防ぐとともに、摂食嚥下リハビリテーションを行って機能の維持・増進を図ることで、誤嚥を未然に防ぐことが可能です。
深谷市上野台の歯科医院 ふかや夢デンタルクリニックでは、簡易的な摂食嚥下の評価を全患者さまに行い、それに合わせた摂食・嚥下機能訓練のプログラムを口腔ケアと同時に行っていきます。評価が難しい患者さまも、医科と連携をとり適切に対応していきます。

歯を失ったままにするリスク

残存歯と認知症の関係性
* 出典:平成22年 厚生労働科学研究:神奈川歯科大学(※図中の累積生存は認知症でない人の割合)
歯がほとんど残っていないと、
認知症発症リスクが高まります
このグラフは、残存歯の数と入れ歯使用の有無と、認知症発症までの日数との関係をあらわしたものです。歯の残存数が20以上の人に対して、残存歯が少なくて入れ歯を使っていない人の認知症発症リスクは1.9倍にも及びます。歯がないとしっかり噛めず、咀嚼による脳への刺激が減ったり、うまく喋れない・食事が楽しくなくなることで外に出る機会が減り、コミュケーションが減ることで認知症にかかりやすい状態になっていくからです。
ですから、義歯や被せ物・詰め物、インプラントを入れて失った歯の機能を補い、しっかり噛めるようにすることが必要です。
当院では、保険診療から自費診療までさまざまな歯科治療に対応しています。基本的には保険診療の範囲で治療を行いますが、患者さまのお口の状態やご要望に応じて自費診療にも対応いたします。

失った歯の機能を補う治療法

*
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