- お口のケガや親知らずの
抜歯にも対応可能 - 事故やスポーツでお口の中をケガした、親知らずが生えてきた、口を開けると顎が痛い、などの歯以外のお悩みも、歯科医院で解決することができます。
深谷市上野台の歯医者 ふかや夢デンタルクリニックでは、口腔外科の治療実績が豊富な歯科医師が在籍しており、お口のトラブルに合わせた適切な歯科医療をご提供しています。なかなか治らない口内炎などのお口に関するお悩みや疑問がある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
こんなお口のトラブルは
口腔外科で改善
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親知らず
(埋伏歯)奥歯の一番奥に埋まったまま、または斜めに生えてきた歯が痛い・周りの歯ぐきが腫れてきた。
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外傷
(ケガ)交通事故などでお口の中を切った、スポーツの衝撃でお口を強く打ち、歯がグラグラしている・歯が抜けてしまった。
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口腔粘膜
疾患
(口内炎)頬の内側や舌などのお口の中の粘膜に小さな潰瘍ができ、触ると痛い・赤く爛(ただ)れている。
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顎関節症
口を大きく開けたり、食べ物を噛んだりすると顎が痛い。口を開閉すると顎がカクカクと鳴る。
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舌痛症
口の中に特に異常はないはずなのに、舌がピリピリ痺れたり、焼けるように痛みがある。
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良性腫瘍
お口の中の粘膜・歯ぐき・顎の骨などにできもの(腫瘍)ができて、時々痛い。
上記以外の症状でも
口腔外科が有効な場合があります。
早めにご相談ください。
親知らず

- 奥歯の最後に生えてくる永久歯
- 親知らずとは、前歯から数えて8番目の奥歯のことを指します。一般的に親知らずは10歳頃にアゴの骨の中で形ができはじめ、お口の中へは20歳頃に生えてきます。親知らずは他の永久歯よりも遅れて生えてくるため、場所が不足し、位置異常を起こしやすく、「傾斜」して生えたり、歯肉に埋まったまま「埋伏」したりすることがあります。
ただし、親知らずが無い「先天性欠如」であることも多く、上下左右4本の親知らずがそろって生えてくるケースは現代日本人の36%ほどとされています。食事や生活習慣の変化などに影響され、時代とともに親知らずの欠如する割合は変化しており、昭和初期以降では低くなっているといわれています。

- 親知らずの抜歯が必要な理由
- 親知らずは、歯が生えるスペースが不十分なために歯が斜めに生えたり、半分埋まった状態になったりしてケアがしづらく、むし歯や歯周病、「歯冠周囲炎」などの原因になることが多いため、それらを予防するために抜歯となるケースが多いです。
ただし、正常に生えて機能している場合や、将来的に利用する可能性がある場合は、抜歯せずに残しておいたほうが良いこともあります。
深谷市の歯医者 ふかや夢デンタルクリニックでは、親知らずを抜くリスクと抜かないリスクを十分に比較して、患者さまにもしっかりご説明を行った上で、適切に判断していきます。
親知らずが引き起こすトラブル
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- 虫歯や歯周病
- 親知らずが「傾斜」して、歯肉に半分埋まった「半埋伏」状態では、親知らずの周りが「不潔」になりやすく、親知らずだけでなく、その手前の歯(第二大臼歯)まで虫歯や歯周病になることがあります。
汚れが溜まることで口臭の原因にもなります。
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- 歯冠周囲炎
- 親知らずの周囲の歯肉が急に赤く腫れて痛くなることがあり、これを歯冠周囲炎、あるいは智歯周囲炎といいます。20~30歳代に多く見られますが、60歳を過ぎても散見されます。歯冠周囲炎が悪化すると、顔まで腫れて、口が開きにくくなったり、ノドが痛くなったり、首や胸にまで炎症が広がれば、命に関わることもあります。

- 親知らずを抜かない場合のリスク
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- 親知らずの病気(虫歯・歯冠周囲炎など)が悪化するリスク
- 親知らずは奥に位置しているため、虫歯治療が難しく、メンテナンスも困難です。虫歯が進行すると痛みが生じ、歯冠周囲炎の場合は繰り返す可能性があります。これにより、抜歯が検討されることがあります。
- 親知らずの手前の歯が病気(虫歯や歯周病など)になるリスク
- 親知らずの存在により、親知らずの手前の歯(第二大臼歯)が虫歯にかかりやすく、常に不潔で歯周病のリスクが高まる場合、親知らずの抜歯が検討されます。第二大臼歯は「人生100年時代」においても大切に使い続けたい歯です。
親知らずを抜く場合のリスク
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- 抜歯による
痛み - 抜歯に伴い痛みや出血が2〜3日程度続く場合があります。
- 抜歯による
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- 腫れなどの
合併症 - 腫れは完治までに1〜2週間かかることも。周囲の歯や骨に損傷が起きる場合もあります。
- 腫れなどの
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- 一部を残す
場合も - 根が細く曲がっている場合根が折れることがあり、除去が難しいと一部を残すことがあります。
- 一部を残す
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- 感染症を
起こす - 手術後10日程度で、患部の感染による痛みや腫れ、膿の発生が見られることがあります。
- 感染症を
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- 顎関節の
脱臼 - きわめてまれに顎関節が脱臼することがありますが、発生した場合は即座に整復が行われます。
- 顎関節の
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- 抜いた歯の
誤嚥・吸引 - 抜去歯が咽頭に落ちる可能性があり、誤嚥や吸引のリスクがあります。
- 抜いた歯の
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- 処置の中止
リスクも - 不測の偶発症が起きた場合など、処置を中止し高度医療機関への紹介が必要な場合があります。
- 処置の中止
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- 上顎洞とお口が
繋がってしまう - 患部が上顎洞に近いと、穴があく可能性があり、鼻血や上顎洞炎などが生じることがあります。
- 上顎洞とお口が
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- 皮下気腫の
おそれ - 圧縮空気が皮下に入り、皮下気腫が生じる可能性があります。1〜2日で自然に改善します。
- 皮下気腫の
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- 感覚障害を
起こす場合も - 手術部位が神経に近いと感覚障害が残ることがありますが多くは一時的な症状で、徐々に治ります。
- 感覚障害を
顎関節症
こんなお悩みありませんか?
顎関節症の症状CHECK
- 食事していると顎がだるくなることがある
- 大きく口を開けても縦に指が3本入らない
- 突然口を開けられなくなった
- 口を開くと顎やこめかみが痛い
- 口を開閉すると、カクカク・ポキポキ鳴る
- 顎が外れる・外れそうになる
1つでも当てはまる方は
早めに歯科医院へご相談ください

- 日頃の何気ない癖が
顎の関節が鳴る・顎の痛みなどの原因に - 顎の関節が鳴る・口が開かないといった顎関節症は、生活習慣やストレス、外傷などが要因といわれています。頬杖などの日頃の何気ない癖や、事務仕事や長時間のスマホ操作による無意識の食いしばりなどにより顎には偏った負荷がかかります。顎の不調が顎関節症を引き起こし、さらに重症化すると顎の関節が変形し外科手術が必要になる場合もあります。
深谷市の歯科医院 ふかや夢デンタルクリニックでは、顎運動療法・マウスピース治療・投薬などを行い、噛み合わせを整え顎への負荷を軽減させる治療を行っています。 - ナイトガード(マウスピース)
気づかない内に
やってしまっているかも?
顎関節症の原因となる「癖」
何気ない癖や生活習慣による
負荷が蓄積して、
顎関節症が引き起こされます
歯ぎしり・食いしばり

- 毎日の癖で歯にはダメージが蓄積していきます
- 眠っている時に歯ぎしりをしていたり、日中も無意識に歯を食いしばっていることはありませんか?
歯ぎしりを長く続けていると、歯がすり減って摩耗してしまったり、かみ合わせが悪くなるなどの問題を引き起こしますので、癖だからと放置せず、治療することが大切です。
こうした症状を緩和するために、深谷市の歯医者 ふかや夢デンタルクリニックでは、患者さまの歯の形に合わせた透明なマウスピースを製作して治療を行います。就寝中や日中の決まった時間に着用していただくだけなので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。 - ナイトガード(マウスピース)
お口の中のできもの

- 長引く口内炎は、早めにご相談を
- 口内炎は通常、原因となる睡眠不足や栄養の偏りなどを改善すれば1〜2週間程度で自然治癒します。お口の中のできものが2週間以上経っても治らない場合は、口内炎ではなく「良性腫瘍」や「口腔ガン」の可能性が考えられます。
口内炎が長期間治らない場合や、治らずどんどん大きくなるお口のできものがある場合は、早めに歯科医院へご相談ください。
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- 口内炎
- 口内炎はお口の中の粘膜に外傷や慢性的な刺激を受けたり、栄養バランスが悪くなったりすることで炎症が起き、黄色や灰白色の膜で覆われたような潰瘍ができた状態をいいます。
お口に合っていない入れ歯や、尖った部分のある被せ物・詰め物が原因の場合は、それらを改善することでも治療できます。
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- 口腔がん
- お口の中にできる悪性腫瘍のことを口腔がんといいます。口腔がんは自ら目視で確認できるがんで、見た目は口内炎とよく似ており、痛みも少ないため軽視されがちですが、放置するとリンパ節への転移などを起こすため注意が必要です。
2週間以上たっても治らない口内炎がある場合は、できる限り早く歯科医院を受診しましょう。

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